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第六話

80 名前:
1 ◆ndPkY/NmQ6 投稿日: 2005/11/22(火) 20:26:16 ID:35rPaewwO

内藤は瓦礫と化した実家を眺め呆然としていた。
と、地下室への穴からひょこっとマスターが顔を出した。

(´・ω・`)y−「これは‥‥また‥‥奴らも派手にやったものだね。」

( ^ω^)「‥‥結局ここには住めそうもないお。」

(´・ω・`)y−~「まあ、無駄足だった訳じゃあない。」

マスターは内藤の乗ったバイクを指差した

m9(´・ω・`)「そのバイク。凄いじゃないか。
        それがあれば仏恥義理だな」

(; ^ω^) (マスター‥‥仏恥義理って‥‥もしかして元暴走族か何かかお?)

(´・ω・`)y−~「それだけじゃない。なかなか面白い物も見つけた。
        ほら。これだ」

マスターは内藤に数枚の紙を手渡した
そこには走り書きのような文字が時にはびっしりと、時には空白だらけで書かれている

( ^ω^)「これは‥‥‥」

(´・ω・`)「君のお父さんの日記の破かれたページさ。地下室の机の中にあったんだ」

( ^ω^)「!!!!!!!」
 
82 名前:
1 ◆ndPkY/NmQ6 投稿日: 2005/11/22(火) 20:37:06 ID:35rPaewwO

内藤は急いで走り書きに目を落とす。
所々の読みにくい文字がもどかしい



199X年4月8日

私はこの3つ目のオーパーツ‥‥赤いブレスレットを発掘してしまった事に後悔の念を禁じ得ない。

赤いブレスレット‥‥悪魔に止めを刺した古代人が付けていた道具‥‥。
だが‥‥これは悪魔の力に呪われている。
これを身につけていると時折、私自身が私で無くなる感覚を覚える。

だが外せない。外したくない‥‥‥。

これも悪魔の血がもたらした呪いの力なのか‥‥。

111 名前:
1 ◆ndPkY/NmQ6 投稿日: 2005/11/23(水) 09:26:11 ID:rD/6K9jUO

内藤は次々と日記に目を通す。
そこにあったのは、少しずつ自我を失い、呪いに蝕まれていく父の姿だった

日記は父の最期の日の三日前まで至る


199X年8月10日

私はもう自分を保って居られないほどに呪いに蝕まれてしまった。

だが私はこの危険な遺産を後世に残すわけにはいかない。

私はこのブレスレットを富士の樹海の中の霊穴‥‥とある洞窟に封印することにする。
彼処ならば誰の手にも渡る事はない後は最後に私が‥‥‥‥

114 名前:
1 ◆ndPkY/NmQ6 投稿日: 2005/11/23(水) 09:58:49 ID:rD/6K9jUO

内藤はゆっくりと最後の一枚をめくる。
勝手に手が震え、口の中が乾く。
内藤は目を瞑り、大きく深呼吸して最後の一枚に目を落とした。



199X年8月13日

やっと全てが片づいた。

これであの遺産に誰も触れる事は叶わない。

思えば妻が死に、助手が消えて‥‥沢山の業を背負いここまで来た。
これはその報いなのかも知れない‥‥。

思い残すのは彼女を助けられなかった事と‥‥息子のホライゾン‥‥


息子よ‥‥どうか強く健やかに育って欲しい。
地平の果ての見知らぬ場所でも、誰かを思いやる事ができる様な優しい男になって欲しい。

私の様に弱い人間にはならないで欲しい。
お前は私の誇りだ。ホライゾン‥‥。
私の愛する息子‥‥。
どうかこの愚かな父親の様にはならないでくれ‥‥。


最後にショボーン‥‥我が友よ‥‥私の息子を頼む。
息子が大人になったとき私の代わりにバーボンをご馳走してやってくれ。
どうやら私にはその役目を果たせそうにない‥‥。

115 名前:
1 ◆ndPkY/NmQ6 投稿日: 2005/11/23(水) 10:09:20 ID:rD/6K9jUO

内藤の目から自然に涙が溢れる。
父さんはどんな気持ちでこれを書いたのだろう‥‥。
誰にも伝わらない筈だった‥‥彼の最期の言葉‥‥。

( ;ω;)「父さん‥‥‥‥」

(´・ω・`)「本当に不器用なヤツだ‥‥。大事な事ほど人に相談出来ないヤツだった‥‥。
      ホライゾン君‥‥分かってやって欲しい‥‥アイツは誰よりも君を愛していた‥‥。
      だからこそ自分でケリを付けたかったんだ」

( つω;)「分かってるお‥‥」

内藤は手の甲で涙を拭いた。

( ^ω^)「父さんは‥‥僕の誇りだお!!!!」

(´・ω・`)「そうか‥‥アイツもきっと喜んでいるよ。」

117 名前:
1 ◆ndPkY/NmQ6 投稿日: 2005/11/23(水) 10:33:31 ID:rD/6K9jUO

結局その日の内に僕らは東京に戻ることにした。
瓦礫と化したもうここには住めない。
幼い頃の幸せが詰まったこの家はもう無い‥‥。

そして東京に帰って、運命は一気に加速していったんだお‥‥‥。



バーボンハウスに帰ってきた頃にはもう夜も更けていた。
マスターは明日の準備があるからと、その場で別れようとした所だった。
(´・ω・`)「今日は色々あったね。今夜はゆっくり休みなさい」

( ^ω^) 「ええ‥‥大変な一日だったお‥‥。ハピマテでも聞きながら寝るお。」

123 名前:
1 ◆ndPkY/NmQ6 投稿日: 2005/11/23(水) 11:22:19 ID:rD/6K9jUO

と、突然ノイズが内藤の頭に流れ込む

普通の怪人よりクリアで妖しいノイズ‥‥


‥‥‥‥あの女!!!!!


( ^ω^)「このノイズは!!!!!!」

「久しぶりね。仮面ライダーブーン。」

(´・ω・`)「きみは!!!山田君!!!!」

マスターが驚きの声をあげる

謎の女「‥‥上の名前で呼ばないでくださる?
    昔から言ってるはずよ」

(´・ω・`)「レミ君!!何故君が!?」

( ^ω^)「マスター?この女を知っているのですか?」

(´・ω・`)「彼女が失踪した君のお父さんの助手だ!!だが何故あの時と変わらない姿で‥‥!?」

( ^ω^)「‥‥この女が‥‥?」

レミ「そう‥‥あなた内藤さんの息子さん‥‥大きくなったわ。」

125 名前:
1 ◆ndPkY/NmQ6 投稿日: 2005/11/23(水) 11:35:37 ID:rD/6K9jUO

(´・ω・`)「レミ君!?何故十五年前に消えた君が?」

レミ「十五年‥‥それしか経っていなかったの?
   ふふ‥‥あちら側とは時間の流れが違うからね。三百年くらい経ったかと思っていたわ」

(´・ω・`)「あちら側!?君はやはり冥界に‥‥」

レミ「そう‥‥そして私も<力の光>を手に入れた‥‥」

(´・ω・`)「アイツは‥‥内藤は実験の失敗を悔やんでいた‥‥」

レミ「失敗?ふふふ‥‥それは違うわ。大成功だったわ。私にとってはね」

( ^ω^)「どういうことだお!?」

レミ「あの実験で新たな可能性にたどり着いたわ‥‥あの実験の時‥‥光の力の暴走で一瞬だけど冥界への扉が開いたわ‥‥
   それは新しい可能性を秘めていた‥‥
   強力な光の力があれば冥界への扉を開く事が出来る‥‥
   だから貴方が必要だったのよ‥‥仮面ライダー‥‥単なる指導者としてはなく、扉を開くキーとして‥‥」

238 名前:
1 ◆ndPkY/NmQ6 投稿日: 2005/11/24(木) 17:33:31 ID:xB7xAkMOO

( ^ω^)「キー?」

レミ「私たちにも扉を開くことは出来る‥‥でもそれはたった一瞬。
   扉を完全に解放するには光の力を使いこなせなければならない‥‥
   私たちはそのたった一瞬の間に素質の有る者を見つけださなければならなかった‥‥
   本当に長い時間がかかったわ‥‥」

( ^ω^)「そんなことの為に‥‥あの怪人達のように‥‥沢山の悲しい存在を造りだしたと言うのかお!!」

レミ「この世界はサナギの様だわ。不完全で醜い‥‥
   だから私達が楽園へと作り変えるの。それが古代人の意志でもあるのよ」

( ^ω^)「そんな事は絶対にさせないお!!!今を生きる人達を古代人の亡霊の餌にするなんて‥‥絶対に許されないお!!!!」

239 名前:
1 ◆ndPkY/NmQ6 投稿日: 2005/11/24(木) 17:36:45 ID:xB7xAkMOO

レミ「‥‥‥‥話が逸れたわ‥‥。
   私が今日ここに来たのは貴方と議論する為じゃない
   明後日、朝の七時。街の外れの採石場に来なさい。決着を付けましょう。」

( ^ω^)「嫌だ、と言ったらどうなるんだお?」

レミ「別に。ただこの街が地図から消えて無くなるだけ。
   わざわざ貴方のために周りに被害のでないところを選んであげたのよ。
   安心なさい。罠なんて姑息な真似はしないわ。」

( ^ω^)「分かったお。‥‥でも早起きめんどくさいから昼の三時でいいかお?」

レミ「駄目よ。採石場の人に迷惑が掛かるでしょう?ちゃんと七時に来なさい。」

( ^ω^)「チッ。面倒だけどそうするお」

レミ「それじゃあね‥‥次に会うときが貴方の最期よ。仮面ライダーブーン!!」

女はそう言い残し体から光を放った。そしてそれが収まった時には女の姿は消え去っていた。

240 名前:
1 ◆ndPkY/NmQ6 投稿日: 2005/11/24(木) 17:42:06 ID:xB7xAkMOO

心配そうに見守っていたマスターが口を開いた

(´・ω・`)「‥‥行くのかい‥‥?ホライゾン君?」

( ^ω^)「ええ‥‥僕は奴らを止めなければならないお。
      父さんは大切なものを守るために死んだ‥‥僕はその想いを‥‥魂を誇りに生きていく‥‥
      そう決めたんだお」

内藤の力強い言葉にマスターは感嘆のため息を漏らした。

(´・ω・`) (強くなったな‥‥ホライゾン君‥‥。
       子供っていうのはどんどん成長していく物なんだな‥‥
       ‥‥なあ‥‥内藤、見ているか?‥‥お前の息子はこんなにも強く生きているよ‥‥。)

242 名前:
1 ◆ndPkY/NmQ6 投稿日: 2005/11/24(木) 17:59:40 ID:xB7xAkMOO

( ^ω^)「長岡ああぁぁぁぁああ!!!」

内藤は悪夢にうなされ目を覚ました
爽やかな朝だった。揺れるカーテンの隙間から朝日が漏れる。
内藤はゆっくりとベッドの上で体を起こす

( ^ω^) (あの時の夢かお‥‥くそっ!!!)

あの空が割れた夜の夢‥‥長岡が連れ去られた夜の‥‥。
そうだ。奴らは自分達の野望の為に長岡も‥‥。

( ^ω^) (長岡‥‥待っているお‥‥必ずすぐに助け出してみせるお)

内藤は決意を新たに着替え、ベルトをしめた。

( ^ω^) 「よし!!!行くお!!!!」

244 名前:
1 ◆ndPkY/NmQ6 投稿日: 2005/11/24(木) 18:09:34 ID:xB7xAkMOO

内藤はアパートの前に停めたXARAの前に立つ。
朝日に照らされた鋼のボディーが鈍く輝く

( ^ω^)「行くお‥‥エクサラ。」

内藤はメットを被り、バイクに乗り込みアクセルを吹かす。

( ^ω^) (待っているお‥‥長岡‥‥もうすぐ何もかも終わらせてみせるお!!!
       そうしたらまたみんなで平和な時間を過ごすんだお‥‥)

内藤は朝の街を、郊外の採石場へとバイクを走らせた。
そこに待つ残酷な運命を知らずに‥‥。

245 名前:
1 ◆ndPkY/NmQ6 投稿日: 2005/11/24(木) 18:18:41 ID:xB7xAkMOO

採石場へと着いた。
約束の時間よりはまだ少し早い‥‥。
内藤は無人の採石場で叫んだ。

( ^ω^) 「約束どおり来たお!!!!姿を現すお!!!!」

レミ「ふふふ‥‥早いじゃない‥‥感心だわ‥‥」

内藤は声のした方向を見た。
女は崖の上に佇んでいた。

( ^ω^) 「ふん。お前達みたいなのが居たら枕を高くして寝れないお!!!」

レミ「ふふふ‥‥それは私達も同じ事‥‥あの御方の障害となる敵!!!ここで排除させていただくわ!!!!」

女が叫ぶと同時に光を放ち、別の存在へと形を変えていく。

246 名前:
1 ◆ndPkY/NmQ6 投稿日: 2005/11/24(木) 18:30:51 ID:xB7xAkMOO

女の体が黒く染まり、黄色い羽が背中から生えてきた。
二本の触角が頭から伸びる。

女の姿は蝶の怪人へと変わっていた

内藤はバイクから降りその姿を見つめていた。
敵は今までの怪人達とは格が違う‥‥。

( ^ω^)「僕も本気で行くお!!!!」

 (^ω^)⊃ 「変身!!!!!」
 (⊃◎:)
/  ヽ

内藤の体から激しい光が放たれる。
長岡を助け出すためにもこの戦いには負けられない‥‥‥絶対に!!!!

  ヽ   !
 (=ЮωO)⊃
 (⊃¥)
/  ヽ

 ヽ   !
(= ЮωO)∂゛「さあ!!!かかってくるお!!!!!」
 
248 名前:
1 ◆ndPkY/NmQ6 投稿日: 2005/11/24(木) 19:05:14 ID:xB7xAkMOO

怪人は光る粉のような物を散らしながら軽やかに飛翔し、そして内藤の前 に静かに降り立った。

 ヽ   !
(= ЮωO) 「でやああああああ!!!!!」

内藤が雄叫びをあげパンチを放つ。
だが怪人はヒラリと、まるで空中に舞う木の葉のようにそれを避け、その細い足から強烈な蹴りを叩き込む。

 ヽ   !
(= ЮωO) 「ぐっ!!」
内藤は少し怯んだが、すぐに体勢を立て直し、激しいラッシュを繰り出す。
だがそれも怪人の軽やかな動きに全てよけられてしまった。

怪人は内藤の隙を突き、内藤の顎をしなやかな動きで蹴り上げた。

249 名前:
1 ◆ndPkY/NmQ6 投稿日: 2005/11/24(木) 19:06:23 ID:xB7xAkMOO

 ヽ   !
(= ЮωO) 「ぐあ!!!」

内藤の体が数センチ空中に浮いた。
怪人は内藤の体に右手の掌をあてがった。
怪人の掌がポッと光り輝き、次の瞬間マシンガンのように凄まじい勢いで光弾が放たれた。

 ヽ   !
(= ЮωO)「うわああああああ!!!!!」

内藤の体がまるで人形のように吹っ飛ばされる。
内藤は崖に突き刺さり、頭上から大量の瓦礫が降り注ぐ。
辺りは土煙に包まれそれを覆い隠した

251 名前:
1 ◆ndPkY/NmQ6 投稿日: 2005/11/24(木) 19:24:27 ID:xB7xAkMOO

.!   !
(○т○)「貴方は確かに強い‥‥でも貴方と私では決定的に違う物が有るわ‥‥」

女は内藤が埋まっている土煙の方を眺め、一人呟く様に言った。

.!   !
(○т○)「経験よ‥‥冥界で永い時間を過ごした私の力には貴方といえど届かないわ‥‥。」

と、内藤を生き埋めにしていた瓦礫が爆発するように弾け飛んだ。
そして土煙の中から、弾かれた様に内藤が飛び出してきた。

 ヽ   !
(= ЮωO)⊃ 「ブーンパーンチ!!!!」

だがそれも掠る事無く空を切った。
怪人は内藤の拳がヒットする寸前で大きく羽ばたき、ヒラリと空中へ飛んでいた。

.!   !
(○т○)「ぬるい!!!!」

怪人は空中でバサッと大きく羽ばたいた。
巻き起こされた風は空気の刃となり内藤の体を切り刻む。

 ヽ   !
(= ЮωO) 「ぐわああああ!!!!」

252 名前:
1 ◆ndPkY/NmQ6 投稿日: 2005/11/24(木) 19:34:05 ID:xB7xAkMOO

怪人は空中から次々と光弾を放った。
内藤はそれを防ごうとしたものの完全には防ぎきれず、傷がみるみる増えていく。

 !   !
(○т○)「終わりよ!!!」

怪人は両手を内藤の体にかざした。
両手から激しい光がほとばしる。

 ヽ   !
(= ЮωO)「くっ!!!」

その時、停めてあったXARAの目が蒼く輝いた。

./ ,' 3 `ヽ「I.D.S.N.S スタンバイ‥‥
       スカルチノフシステム、起動シマス」

255 名前:
1 ◆ndPkY/NmQ6 投稿日: 2005/11/24(木) 19:44:58 ID:xB7xAkMOO

怪人の手から巨大な光弾が放たれ、地面を吹き飛ばす。
怪人は土煙に包まれた辺りを見つめ、一人ほくそ笑んだ

 !   !
(○т○)「ふふふ‥‥やったわ‥‥‥‥ッ!?」

怪人は内藤の気配がまだ生きていることを察知し、身構えた。
だが、あのタイミングでは避けることは出来なかったはず‥‥何故‥‥。
土煙が晴れる‥‥。
そこにあったのは巨大なクレーターの横でXARAに乗り込んだ内藤の姿だった。

 ヽ   !
(= ЮωO)「ハッ‥‥ハッ‥‥これは‥‥」

./ ,' 3 `ヽ「間一髪‥‥デスネ‥‥。」

262 名前:
1 ◆ndPkY/NmQ6 [sag] 投稿日: 2005/11/24(木) 20:23:40 ID:xB7xAkMOO

内藤はXARAが喋ったことに驚きの声を漏らした

 ヽ   !
(= ЮωO)「喋ったお!?」

./ ,' 3 `ヽ「私ハ独立型運転支援ナビゲーションシステム。スカルチノフシステムデス。
       搭乗者ノ危険ヲ察知シ、自律行動モードへシフトシマシタ。」

 !   !
(○т○)「くっ!!小癪な!!!」

怪人はまた次々と光弾を放つ。
内藤は勢い良くアクセルを吹かし、それをかわした。
狙いを外した攻撃は地面を貫き、爆発と土煙を立てた。

265 名前:
1 ◆ndPkY/NmQ6 [sag] 投稿日: 2005/11/24(木) 20:37:10 ID:xB7xAkMOO

./ ,' 3 `ヽ「現在ノ状況ハ非常二不利デス。
       ココハ一時撤退スル事ヲ提案シマス。」

 ヽ   !
(= ЮωO)「退くわけにはいかないお!!!!何としてでもここで奴を叩く必要があるお!!!」

./ ,' 3 `ヽ「了解シマシタ。
       デスガ目標ハ光二ヨル不可視ノ防御フィールドヲ展開シテイルモヨウデス
       防御フィールドヲ展開シテイル以上、コチラノ攻撃ハアチラニ届キマセン。」

 ヽ   !
(= ЮωO)「何か方法はないのかお?」

./ ,' 3 `ヽ「ヒトツダケ有リマス‥‥デスガアマリ良イ方法トハ‥‥」

 ヽ   !
(= ЮωO)「良いからさっさと教えるお」

267 名前:
1 ◆ndPkY/NmQ6 [sag] 投稿日: 2005/11/24(木) 20:52:16 ID:xB7xAkMOO

./ ,' 3 `ヽ「本機、XARAのジェネレーターと貴方のベルトをリンクする事デ、通常ヨリ高イ威力の攻撃を放ツ事が可能デス。
       計算デハ敵の防御フィールドを無効化出来る威力を持つ筈デス」

 ヽ   !
(= ЮωO)「それのどこが問題なんだお?」

./ ,' 3 `ヽ「通常ヨリ高イ光のパワーを使えば、貴方の体へのフィードバックも無視出来ないレベルに達シマス。」

 ヽ   !
(= ЮωO) 「何でも良いからさっさとやるお!!このままじゃなぶり殺しだお!!!」

./ ,' 3 `ヽ「了解シマシタ。システム展開カウントダウン開始‥‥十秒後にリンクしマス。
       8‥‥7‥‥6‥‥」

273 名前:
1 ◆ndPkY/NmQ6 投稿日: 2005/11/24(木) 21:44:24 ID:xB7xAkMOO

 !   !
(○т○) 「猪口才な‥‥一気に方を付けてやるわ!!!」

怪人は手を頭上に伸ばした。
そして直径5メートルはあろうかという巨大な光の球体を作り出した。

 ヽ   !
(= ЮωO)「ちょwwwwヤバスwww
      早くするお!!!なぶり殺し所か一気に方を付けるつもりだお!!!」

./ ,' 3 `ヽ「‥‥2‥‥1‥‥リンク!!!
       メインジェネレーターを最大レベルまで稼働シマス。」

次の瞬間内藤の体から激しい光が放たれ、内藤の体が光のオーラに包まれた。

./ ,' 3 `ヽ「十秒間ダケ貴方のエネルギーは限界を越エテ引キ出サレマス。
       ソレ以上はベルトが耐エキレマセン」

 ヽ   !
(= ЮωO)「わかったお!!!行くお!!!XARA!!!!」

./ ,' 3 `ヽ「了解」


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