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第八話

37 名前:
1 ◆ndPkY/NmQ6 投稿日: 2005/11/26(土) 21:47:39 ID:kT7elBNfO

マスターが一歩後ずさりする。

(;´・ω・`)「警戒信号?
       ‥‥ホライゾン君‥‥まさか‥‥」

( ^ω^)「冗談は止めて欲しいお。僕はいたってふつ‥‥う‥‥ッッッ!!!!!」

内藤が突然頭を抱えて膝をついた。
マスターは内藤の異変にまた一歩後ずさりした。

(;´・ω・`)「‥‥‥」

./ ,' 3 `ヽ「マスター、内藤様ハ通常とデータの差はアリマセン。
       高エネルギー反応の出現を確認シマシタ。警戒信号はソノタメデス」

(; ^ω^)「うん‥‥僕もノイズを感じるお。
      このどす黒いノイズ‥‥覚えがあるお」

      「そりゃあ光栄だな」

樹海の中に突如男の声が響きわたる。
内藤達は声のした頭上の木の枝を見た
そこには見覚えのある男が静かに座っていた。

( ^ω^)「お前は!!!」

('A`)「よう。約束通り殺しに来たぜ。クソガキ。」

39 名前:
1 ◆ndPkY/NmQ6 投稿日: 2005/11/26(土) 22:10:42 ID:kT7elBNfO

男は木から飛び降り地面に着地し、内藤の方へ顔を向けた。

('A`)「ふん‥‥お前等の墓場にはなかなかお似合いな場所じゃねーか。」

( ^ω^)「くっ‥‥へんしn‥‥‥」

('A`)「おっと!!動くなよ。コイツが粉々に吹っ飛ぶ所を見たくなければな!!!」

ドクオはそう言うと右手の指をパチン、と鳴らした。
次の瞬間ドクオの横の空間に歪みが生じ、そこから不思議な半透明の球体に包まれた少女が姿を現した。
見覚えのある少女の口は粘着テープで塞がれていた

( ^ω^)「ツン先輩!!!!」

ξ゚л゚)ξ「ないのうぬん!?(内藤君!?)」

('A`)「くくく‥‥お前のデータは一通り揃えてあるからな。
    くくくく‥‥なかなか粋な計らいだろう‥‥くくくくくっ‥‥ヒャハハハハハハ!!!!!
    なんともドラマチックな展開じゃないか!!!!笑えよクソガキ!!!こんな愉快なことはないだろう!?
    ヒャハハハハハハハハハ!!!!!」

( ^ω^)「人質なんて卑怯だお!!!」

49 名前:
1 ◆ndPkY/NmQ6 投稿日: 2005/11/26(土) 23:22:30 ID:kT7elBNfO

('A`)「ケンカに強いヤツってのには三種類いる
    力の強いヤツ、頭のいいヤツ‥‥
    俺は最初からお前みたいなのと正面からやり合う気はないんだよ」

( ^ω^)「‥‥お前は最低の屑だお」

('A`)「くくく‥‥今からその屑にゴミみたいに殺されるんだぜ?
    想像しただけでイっちまいそうな程に愉快だろう?ヒャハハハハハハハ!!!!」

(# ^ω^)「‥‥‥!!」

ドクオは内藤の頭を鷲掴みにし、自分の顔を近づけ猫なで声で話し続けた。

('A`)「さあ‥‥地面にデコを擦り付けて命乞いしてみろよ
    こういう時はお願いします、って言うんだぜ?ママに教わらなかったかい?
    ヒャハハハハハハハ」

56 名前:
1 ◆ndPkY/NmQ6 投稿日: 2005/11/26(土) 23:58:29 ID:kT7elBNfO

ドクオが内藤の顔から手を離すと、内藤はドクオの前にゆっくりとひざま ずいた。

( ^ω^)「‥‥‥お願いしますだお」

ドクオはニヤニヤとそれを眺めながら聞き返した。

('A`)「ああ?聞こえねえなー。何ならそっちのショボクレたオッサンから殺すか?」

(´・ω・`)「ショボクレ‥‥‥ショボーン」

( ^ω^)「お願いしますだお!!!みんなを助けて欲しいだお!!!!」

ξ゚л゚)ξ「ないひょうひゅん‥‥(内藤君‥‥)」

ドクオは内藤の返事に満足したのかさも愉快そうに高らかに笑い声をあげた。

('A`)「ヒャハハハハハハハハハ!!!!
    いいなあ!!!その剥き出しの絶望感!!!!
    普段、威勢の良いヤツほど滑稽で笑えてくるぜ!!!!
    だがな‥‥」

57 名前:
1 ◆ndPkY/NmQ6 投稿日: 2005/11/27(日) 00:02:50 ID:TuvU6KrxO

ドクオはこみ上げる笑いを手で抑えながら、ゆっくりとツンの方へ近付い ていった。

('A`)「お断りだ。
    言った筈だぜ?お前の全てをぶっ壊すってな!!!!手始めにこの女から殺してやるよ!!!!」

( ^ω^)「やめるお!!!」

ξTлT)ξ「んんん!!!んんー!!!」

ツンは叫び声を上げようとしたが、口を塞がれているせいで曇った声が漏れるだけだった。
もっとも声が出たとしても何にもならないのだが。

('A`)「死ね」

ドクオがツンに向かい手のひらを向ける。
少しずつ球体の色が赤く変わっていく。
そしてそれは樹海の中に激しい音と爆風を巻き起こし、弾け飛んだ。

( ^ω^)「ツンせんぱあぁーーーーい!!!!!」

内藤の絶叫も爆音の中に虚しく飲み込まれていった。

65 名前:
1 ◆ndPkY/NmQ6 投稿日: 2005/11/27(日) 00:19:49 ID:TuvU6KrxO

爆風に巻き上げられた土煙と爆発の煙が辺りを覆う。
内藤はその中でがっくりと膝を付いた。

( ^ω^)「うっ‥‥また‥‥また守れなかったお‥‥」

その時、煙の中からドクオの話し声が聞こえてきた。

   「テメエ‥‥!!!何のつもりだ!!!!」

   「言った筈だ。ヤツは私の獲物だ」

内藤の中にもう一つ別のノイズが流れ込む‥‥
これは‥‥このノイズは‥‥!!!!!

煙が晴れる。そこに立っていたのは、かつて廃ビルで対峙したあの男だった。

66 名前:
1 ◆ndPkY/NmQ6 投稿日: 2005/11/27(日) 00:22:54 ID:TuvU6KrxO

( ゚д゚ )「それを邪魔はさせない。それが例えあの御方だったとしてもだ。」

( ^ω^)「お前は!!!!!」

( ゚д゚ )「‥‥‥安心しろ女は無事だ。」

ツンは男の横で苦しそうにせき込んでいた。
どうやら煙を吸った様だが怪我は無さそうな様子だった


ξ*゚听)ξ「ゲホっ‥‥ゲホ‥‥ハァハァ‥‥助けてくれて‥‥ありがとう‥‥。でもこっち見ないで下さい。」

( ゚д゚ )「‥‥‥‥勘違いするな。
    別にお前を助けた訳じゃない。彼奴を殺すのは私。ただそれだけだ。」

( ^ω^)「ありがとうだお。でもこっち見るなお。」

11 名前:
1 ◆ndPkY/NmQ6 投稿日: 2005/11/29(火) 19:01:30 ID:6TeeRzq9O

瞬間、土煙に包まれていたドクオのノイズが全く別のものへ変わった。

( ^ω^)「?」

内藤は怪訝な表情を浮かべる。
ノイズの波長がさっきまでと、まるで違う物のように感じる。これは本当にドクオの‥‥

( ゚д゚ )「何を呆けている?来るぞ!!!」

内藤が考えを巡らせていると、男が叫びそれを遮った
次の瞬間に土煙の中から怪人が飛び出して来た。

内藤は突き出されたハサミをかろうじて避け、敵を確認する。
目標を外したハサミは内藤の背後にあった大木を真っ二つにへし折り、大木がメキメキと音を立て大きく傾いていく。

12 名前:
1 ◆ndPkY/NmQ6 投稿日: 2005/11/29(火) 19:04:07 ID:6TeeRzq9O

怪人の姿にツンは叫び声をあげたが、大木が倒れる音にそれはかき消され た。


∧○A○∧「ブオオオオ!!!!」

( ^ω^)「コイツ‥‥サソリの怪人かお!?XARA!!みんなを頼むお」

./ ,' 3 `ヽ「了解。撤退の誘導をシマス。」

ξ*゚听)ξ「逃げるって‥‥内藤君は!?」
(´・ω・`)「いいから!!早く!!!!」

マスターとツンを誘導するXARAに背を向け、怪人に向かい、内藤はそれに立ちふさがるように叫びながら横へピンと両腕を伸ばす。


 (^ω^)⊃ 「変身!!!!!」
 (⊃◎:)
/  ヽ

内藤が大きな声で叫んだ瞬間、ベルトが激しい光を放つ。
その時ツンは立ち止まり心配そうに内藤の方を向いた。

13 名前:
1 ◆ndPkY/NmQ6 投稿日: 2005/11/29(火) 19:06:35 ID:6TeeRzq9O

ξ*゚听)ξ(内藤君‥‥?あの光は何?)

怪人は内藤から放たれた光に怯む事無く、まだ変身を終えていない内藤に向かい突進していく。

    ヽ   !
   (=ЮωO)⊃
   (⊃¥)
  /  ヽ

だが、攻撃が当たる寸前に変身を終えていた内藤の腕が怪人の腕を止めていた。
内藤は怪人の腕を両手でガッと掴み直し、力任せにそれを怪人の体ごと投げ飛ばした。

ξ*゚听)ξ「!!!!!!」

ツンは内藤の変身した姿を見て驚いた。
ツンの脳裏に病院での出来事がフラッシュバックする

ξ*゚听)ξ(じゃあ病院で私たちを助けてくれたのは‥‥)

(´・ω・`)「きみ!!!何をしているんだ!?早く逃げるんだ!!」

マスターがツンの腕を引っ張り走り出す。
ツンも内藤を見つめながら走り出した。

17 名前:
1 ◆ndPkY/NmQ6 投稿日: 2005/11/29(火) 20:06:28 ID:6TeeRzq9O

 ヽ   !
(= ЮωO) (なんだお‥‥?何かがおかしいお‥‥?)

怪人と熾烈な戦いを繰り広げている内藤だったが、自分の体の異常に気がついていた

周りから見れば互角の戦いをしているように見えるかもしれない。
だが内藤の中には上手く力が出せないジレンマが渦巻いていた。

 ヽ   !
(= ЮωO)(これも呪いのせいかお‥‥?)

怪人が繰り出した鋭い毒の尾の突きをかわし、内藤は何かに気付きハッとした。

 ヽ   !
(= ЮωO)(毒の尾‥‥毒尾‥‥ドクオ!!!そう言うことかお!!!!)

次の瞬間、横になぎ払われた怪人のハサミが内藤の体に深い傷を付けた。
内藤は痛みに小さな呻きを漏らす。

 ヽ   !
(= ЮωO)「ぐっ!!(別に戦いには全然関係なかったお‥‥)」

19 名前:
1 ◆ndPkY/NmQ6 投稿日: 2005/11/29(火) 20:24:43 ID:6TeeRzq9O

怯んだ内藤に怪人は執拗な追撃を加える。
内藤の体から火花が散り、たちまち数えきれぬ程の傷が刻まれていった。
 ヽ   !
(= ЮωO)「ぐあああああ!!!!」

怪人は内藤の顔をそのハサミで締めあげ、地面に内藤の体を叩きつけた。
( д )「終わった‥‥か‥‥」

怪人のうねる尻尾が木漏れ日に煌めくのを見て、男は静かに呟いた。
次の瞬間、内藤の体に深々と毒の尾が突き立てられた。

 ヽ   !
(= ЮωO)「亜qwせdrftgyふじこlp;@」

内藤が声にならない声で叫ぶ。

∧(ОAО)∧「死ねよ。クソガキ」

怪人が地面で這う内藤を蹴り上げた。
内藤の体が宙に舞い、地面に叩きつけられた。

∧(ОAО)∧「ヒャハハハハハ。そのまま苦しみながらくたばるのをじっくり見せてもらうぜ」

 ヽ   !
(= ЮωO)「ハッ‥‥ハッ‥‥クソッ‥‥これだけは使いたくなかったお‥‥」

21 名前:
1 ◆ndPkY/NmQ6 投稿日: 2005/11/29(火) 20:35:05 ID:6TeeRzq9O

内藤はゆっくりと立ち上がった。
怪人は汚い笑顔を浮かべながらそれを見た。

∧(ОAО)∧「ヒャハハハハハ!!!何のつもりだ?その体で何ができる?」

だが立つのもやっとの内藤の耳にその言葉は届いていなかった。
内藤は不規則に荒い息をしながら、ゆっくりと右手のブレスレットに左の掌を添えた。

 ヽ   !
(= ЮωO)「僕は‥‥ベルトの力でこのブレスレットの力を抑え込んでいる‥‥ハッ‥‥少し‥‥の時間だけ‥‥封印を解く事で悪魔の力を使う事ができる お‥‥」

内藤は途切れ途切れに言葉を吐いた。
怪人は愉快そうにそれを見ている。

∧(ОAО)∧「ヒャハハハハハ!!それがどうした!?
       テメーは俺の毒でここで惨めったらしく死ぬんだよ」

内藤は怪人の言葉を意に介さず、小さく呟いた

 ヽ   !
(= ЮωO)「‥‥ディアボロスフォーム‥‥」

22 名前:
1 ◆ndPkY/NmQ6 投稿日: 2005/11/29(火) 20:45:27 ID:6TeeRzq9O

右手のブレスレットから紅い光が溢れ出す。
次の瞬間、内藤の体の傷が次々と埋まっていった。

 ヽ   !
(= ЮωO)「僕をこの姿にさせた事‥‥後悔するお!!」

放出された光が内藤の体へ収束していく。
そこにあったのは赤と黒のボディーを持つ凶々しい戦士だった

    ヽ   !  
   (ツЮwO)⊃
   (⊃Ж)
  /  ヽ

 ヽ  !
(ツЮwO)「さあ‥‥第2ラウンドだお。」

怪人はその尋常でない気配を感じ取ったのか、一歩も動くことができない。

25 名前:
1 ◆ndPkY/NmQ6 投稿日: 2005/11/29(火) 21:08:16 ID:6TeeRzq9O

 ヽ  ゞ  
(ツЮwO)「どうしたお?来ないのかお?来ないなら」

フッ、と内藤の体が消えた。
と、次の瞬間怪人の背後から内藤の声が聞こえた。

 ヽ  ゞ  
(ツЮwO)「こちらから行くお」

怪人の体に凄まじい衝撃が走る
殴られたのか、蹴られたのか、それすらも分からなかった。

怪人が木に叩きつけられる寸前に、怪人の目の前が真っ暗になった。
そこには怪人の顔面を鷲掴みにした内藤が立っていた

 ヽ  ゞ  
(ツЮwO)つ「零式‥‥」

怪人の目の前が真っ赤な光に染まっていく。
怪人は足掻いたが、内藤の手は一ミリも開く気配はない

 ヽ  ゞ  
(ツЮwO)「VIPビーム‥‥」


            ノ ̄ ̄\                       _ _ ___ _ __ _
 ≡. ヽ  ゞ  V /  / ̄ヽ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄__ _ _ __  _ __ _
≡ ( ツЮwO)⊃I   /     ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄                
≡ (⊃Ж)   P  ヽ    ________________  _ _ ___ _ _ __ __ _
 ≡/  ヽ    \ ヽ_/___________________ _

36 名前:
1 ◆ndPkY/NmQ6 投稿日: 2005/11/29(火) 22:57:45 ID:6TeeRzq9O

 ヽ ゞ  
(ツЮwO)「終わりだお‥‥クッ‥‥ハハハハハハハ!!!!!!脆い!!!脆いお!!!」

内藤は粉々になった敵の体を見つめ突如笑いだした。

 ヽ ゞ  
(ツЮwO)「大口叩いてこの程度かおwwwwwうぇっwwうぇっwwwwww」

怪人の体が爆発し光となり消えていく。
爆炎の中で笑い転げるその姿はまさに悪魔そのものだった。

 ヽ  ゞ  
(ツЮwO)「ククク‥‥クッ‥‥僕は‥‥何を‥‥?」

内藤の変身が解ける。
内藤は頭を抱えて崩れるように膝をついた

(; ^ω^) (圧倒的な力への陶酔‥‥マインドコントロール‥‥これも悪魔の力の呪いかお‥‥
       危うく飲み込まれる所だったお)

( ゚д゚ )「まさかこのような展開になるとはな‥‥」

( ^ω^)「まだいたのかお?こっちみるなお」

( ゚д゚ )「‥‥フン‥‥今回は仕方なく手を貸したが次に会うときは私がお前を殺すときだ‥‥冥界で待つ‥‥早めに来い」

( ^ω^)「うはwwwwベジータ(主に劇場版)系ツンデレキメェwwwww」

37 名前:
1 ◆ndPkY/NmQ6 投稿日: 2005/11/29(火) 23:01:10 ID:6TeeRzq9O

注:内藤フィルターを通すとこうなります

(//д//)「今回は仕方なく手を貸したけど別に助けたかった訳じゃないんだからね!!
    次に会うときは私がお前を殺んだから!!!冥界で待ってるんだから‥‥早めに来なさいよ!!!」

39 名前:
1 ◆ndPkY/NmQ6 投稿日: 2005/11/29(火) 23:16:51 ID:6TeeRzq9O

男はそう言い残すとスッと消えていった。

「ホライゾンくーん!!!!」

ふと、遠くからマスターの声が聞こえてきた。
内藤はその方向を向いた

「本当にこっちで合ってるんだろうね?」

「一度反応をロストしマシタガ現在は99.46%の確率で内藤様と一致スル反応を捉えテイマス。」

内藤は話し声のする方向に頭上で大きく手を振りながら呼びかけた

( ^ω^)「マスター!!こっちだお!!!!」

(´・ω・`)「ホライゾン君!!!無事だったんだね!!」

40 名前:
1 ◆ndPkY/NmQ6 投稿日: 2005/11/29(火) 23:30:25 ID:6TeeRzq9O

( ^ω^)「心配かけましたお。」

(´・ω・`)「一度XARAが君の反応を見失ったらしいんだ。お陰で凄く心配したよ。」

ξ*゚听)ξ「内藤君!!!!」
ツンが内藤の方へ急いで駆け寄ってきた


( ^ω^)「ツン先輩。無事だったかお?」

ξ*゚听)ξ「そんな事より怪我はない!?心配したんだから!!!」

( ^ω^)「大丈夫だお。ありがとうだお」

ツンはハッと我に返り、少し内藤から距離を取ってぶっきらぼうに言った

ξ////)ξ「あ‥‥べ‥‥別にそんなに心配した訳じゃないわよ?本当にちょっとだけよ!!
        だいたい私があんたをそんなに心配するわけが‥‥」


(´・ω・`)「それよりもうすぐ日が沈む。夜に移動するのは危険だから適当な場所で野宿することにしよう
       君も色々聞きたい情報もあるだろう。」

マスターはツンに向かい優しい声をかけた。

106 名前:
1 ◆ndPkY/NmQ6 投稿日: 2005/11/30(水) 23:52:11 ID:TpcEODqtO

(´・ω・`)つЦ「ほら。温かいココアでものんで落ち着いて欲しい。
         それにしても野宿の準備をして来てよかった」

ξ*)ξ「ありがとうございます。」

ツンはマスターからココアの入った銀色のカップを受け取り礼を言った
夜になり、三人は火を囲いながら話をしていた
マスターは話しながら作っていたココアをツンに手渡した。

(´・ω・`)「まあ‥‥私達‥‥と言うよりホライゾン君の状況はこんなかんじだよ」

( ^ω^)「ごめんだお。僕のせいで危険に巻き込んでしまって‥‥」

107 名前:
1 ◆ndPkY/NmQ6 投稿日: 2005/11/30(水) 23:53:36 ID:TpcEODqtO

ξ*゚听)ξ「いいわ‥‥結果的に二度も助けてもらったんだもの
      ‥‥ううん‥‥お姉ちゃんも一度助けてもらったから三度目ね‥‥」

内藤は予想と違う答えに目を丸くしながらツンをみた。
てっきり悪態をつきまくってくると思ったのに‥‥

そんな内藤の様子に気がついたのか、ツンは内藤にいつもの調子でまくし立てた。

ξ*゚听)ξ「何よ!?ちょっと素直にお礼を言ったからってそんなに驚く事無いでしょ?全く失礼なんだから!!!!」

(; ^ω^)「ご‥‥ごめんだお」

(´・ω・`)「まあ元気なのは良いことだよ。」

108 名前:
1 ◆ndPkY/NmQ6 投稿日: 2005/11/30(水) 23:54:44 ID:TpcEODqtO

ξ*゚听)ξ「その人‥‥長岡君のお父さんなんでしょ?」

( ^ω^)「そうだお」
ξ*)ξ「長岡君のお父さんが内藤君と一緒に行動してるってことは長岡君もあの化け物達に関係しているのね」

( ^ω^)「‥‥‥」
(´・ω・`)「‥‥‥」

内藤とマスターは無言で顔を見合わせた。
話して良いものかどうか‥‥少ししてマスターが切り出した

(´・ω・`)「すまない‥‥いつかきっと話す‥‥今は聞かないでもらえるかな?」

ξ*゚听)ξ「分かりました‥‥その内お店にも寄らせて貰いますね。」

(´・ω・`)「ウチを知っているのかい?」

ξ*゚听)ξ「長岡君が言ってました。ウチの親父の淹れるエスプレッソは世界一だ、って」

(´・ω・`)「‥‥‥ジョルジュ‥‥」

( ^ω^)「長岡‥‥(エスプレッソって何だお?何かエロいのかお)」

60 名前:
1 ◆ndPkY/NmQ6 投稿日: 2005/12/02(金) 18:58:31 ID:ZNfGI3jTO

( ゚д゚ )「報告します。仮面ライダーブーンは悪魔の力をもってドクオを撃破
     間も無くここへやって来るものと思われます」

暗い闇の中、男はひざまずきながら長岡へと先の戦闘の報告をしていた

  _  
( ゚∀゚)「そうか‥‥悪魔の力を使ったか‥‥馬鹿な事を‥‥」

( ゚д゚ )「私は奴を手助けした事になります。何なりと罰を‥‥」

  _  
( ゚∀゚)「フフフ‥‥お前‥‥そうまでして俺と手を合わせたいのか?
     全く貪欲なヤツだ」

長岡はニヤリと笑い、イタズラな笑顔を男に向けた

( ゚д゚ )「いえ‥‥決してその様なわけでは‥‥」

  _  
( ゚∀゚)「こっち見んな。」

61 名前:
1 ◆ndPkY/NmQ6 投稿日: 2005/12/02(金) 19:01:05 ID:ZNfGI3jTO

( ゚д゚ )「‥‥‥‥」

長岡は静かに言葉を続ける

  _  
( ゚∀゚)「どちらにしろもうヤツに残された時間は少ない‥‥今更お前の責任を問うつもりは無いさ‥‥
   でもこっちは見るなよ」

( ゚д゚ )「時間が少ないとはどういう‥‥」

  _  
( ゚∀゚)「こっち見んな」

( ゚д゚ )「‥‥‥」

  _  
( ゚∀゚)「この力は古代人の意志と共にあって初めて成り立つと言うことさ。
奴はそれを裏切り続けた‥‥」

( ゚д゚ )「?」

  _  
( ゚∀゚)「完全なるヒトとは光のコトバを聞けるものなんだよ‥‥逆にコトバを否定する事は光を否定する事だと言うことだ」

  _  
( ゚∀゚)(お前はその時何を思う‥‥内藤‥‥)


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